2017
03.04
部屋 レイアウト クローゼット

クローゼットが小さい部屋で快適に過ごすレイアウト

インテリアコーディネーターとして、また私自身の30回近い引越しの経験を通しても感動するようなクローゼットをレイアウトしている部屋は滅多にお見かけしません。それは日本の永い押入れ文化と茶箱文化と深い関係があるように思います。今では衣類の保管の仕方も随分変わりましたが、まだまだ小さなクローゼットしか付いていない部屋で快適に過ごせるご提案をいたしましょう。

服をコンセプトごとに分ける

部屋 レイアウト クローゼット

まず自分の手持ちの服を把握するために以下のことをしましょう。

  • 仕事用スーツ、パーティー用、レジャー用、デート用、普段着用などの使用目的ごとに服を分ける
  • 上記に併せ靴も分ける
  • 不要なものは手放す(断捨離!)
  • 整理ができたら使用目的の中で更に季節ごとに分ける
  • その分けたものをたためるもの、吊るすものと分ける

ただし、吊るすには長すぎるものは除く(ア)。

  • 吊るすものをクローゼット(ハンガー式)に、たためる物は引き出しへ季節ごとにまとめて入れてみる。

夏、真冬と季節がかなり限定されるもの(極薄手、極厚手)は除く(イ)。

さてここまで来たらかなり手持ちの服を理解したのではないでしょうか。

部屋 レイアウト クローゼット

次に用意するものがあります。防水パッキンが施された大きなコンテナボックスをいくつか用意してください。ここに(ア)、(イ)のものをそれぞれいれ、(2)の分けた靴も一緒にいれ外のバルコニーなどに置きます。
こうすることであまり出番のない服、靴は部屋のクローゼットにいれなくても良くなります。

自宅外の保管も活用する

クリーニングを出してそのまま業者へ保管したり、保管ルームにてパソコンを使って出し入れできるシステムなど、最近は部屋の外で衣類などを保管することができます。実際利用してみましたがなかなか便利で部屋の服も減り快適になりました。是非一度活用してみてください。

部屋 レイアウト クローゼット

さて、これで部屋のレイアウトを変える準備が整いました。今までクローゼットに収まらずハンガースタンドやそれらしき物に服を掛けていたそのスペースが空きました!衣装ケースを積み上げていたという人はその場所が空きますね!ハンガースタンドは以外と場所をとり、衣装ケースはインテリアの雰囲気をマイナスにしがちですので本当に必要か見極めてみましょう。帽子やストール、バッグなどの小物は平たいケースにいれてベッド下や、天井際の空きスペースに入れ、視覚に入らないようにするとよいでしょう。レイアウトのコツはできるだけ床のスペースを見せるようにします。空いたスペースに全身が写る鏡があると部屋を広く見せることができるので是非置きたいアイテムの一つです。

部屋 レイアウト クローゼット

いかがでしたか?

まず服を選り分け、保管場所を選び、部屋を広くすることが大切ですね。

Text=大島香(topophilihttp://www.topophili.com

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