花柄を簡単にインテリアで使いこなす5つのコツ

花柄を簡単にインテリアで使いこなす5つのコツ

ファッションもインテリアも約2年ほど前までモノトーンが好まれ、またフレンチカントリー人気の追い風でペールグレイ系やフレンチベージュを主としたインテリアが女性の間では人気がありました。

一方、ずっと続いている北欧系人気は年々少しの変化を取り入れながらも未だに男女には人気のインテリアティストではないでしょうか。

この2年ほどでファッションを始めインテリア、ファブリックやカラーのテイストが変わって来ていているのを感じませんか?敏感な人はすでに肌で感じているかもしれませんね。実はこの数年で服もインテリアも、元気色を使い、柄物傾向にあるのです。

昨年からかなり増えた花柄や水玉は過去にも何度も流行したものですが、今年はかなりヒートアップしてファブリック業界では売りに出るようです。

「無地やモノトーンに慣れてしまったのに柄物やカラーなんて難しい!」とご心配される方に、今日は花柄を失敗しないようにインテリアに取り入れるコツを5つご紹介いたしましょう。

①部屋ごとにテーマカラーを決める

花柄を簡単にインテリアで使いこなす5つのコツ

引用元:Re:CENO

色の大切さはこれまでにもご説明してきましたが、特に柄物、花柄などの色をインテリアに取り入れたい時は大切なポイントになります。

まずはイメージする好きな色と部屋を合わせてみましょう。

寝室などプライベートスペースですと気兼ねなく好きな色を使えることが多いので、はじめに寝室からテーマカラーを作っていくのもよいコツです。

例えば、寝室は安眠できる色にしたいというイメージで「ラベンダーカラー」にしたとします。このラベンダーカラーをベースカラーとするのか、それともポイントカラーとしてラベンダーを使うのか決めてみましょう。

安眠のイメージであれば、なるべく効果を高めるためにもベースカラーとして使うことがオススメです。ということは壁や天井、床など面積の大きいところにラベンダーカラーを施すことが最適です。

センスよい仕上がりになるご提案として下記の方法があります。

・天井をラベンダーカラーにする
・壁はオフホワイト系にする
・床も同じようにオフホワイト系にする(難しければブラウン、グレー系でもよいです)
・カーテンをラベンダー系かピンク系の色が入った花柄にする
・お布団カバーをカーテンの柄と色の中から最低1色は同じ色を使ったものにする
・ピローケースやクッションに花柄の中の一番濃い色の無や多くて2色使いの物にする

こんな具合で寝室のラベンダーカラーをテーマにして花柄を組みことができます。

天井は張り替え可能な壁紙を使うのがよいですが、貼るのに慣れていないと首や手が疲れてしまうかも。床の色は置き敷きタイプのフロアタイルかカーペットを使うとよいでしょう。

②花柄のテイストはイングランド風  or  北欧風か決める

花柄を簡単にインテリアで使いこなす5つのコツ

写真引用元=ディノス

巷で流行りだしている花柄ですが、自分の好きな花柄のテイストというのは確認したことがありますか?

インテリアに取り入れる前に、好きな花柄テイストがどのようなタイプか知ることから始めると、居心地よく失敗しない花柄のインテリア空間になります。

花柄を分けると大きく2タイプになります。

一つは、繊細でリアルなタッチの花柄
もう一つは、シンプル化したラインに単色使いの花柄です。

繊細な花柄は代表的なものでは、イングランドのウイリアムモーリスやローラアシュレイといった、花の図鑑のように描写的に描かれているイメージでしょうか。

花柄を簡単にインテリアで使いこなす5つのコツ

引用元:ディノス

一方、シンプル化の単色使いは、北欧のマリメッコやマーリンヴェストベリーなどのように、まるでスタンプで押したような印象のものです。

この2つに分けられるタイプでどちらが好きか選んでみてください。

描写的な花柄は、使用している色使いが多くカラートーンの幅が広いので手持ちのインテリアの小物などに合わせやすい面があります。

単色の北欧風は、色柄がはっきりしているため見た目の印象も強く、手持ちのインテリアの小物とのカラーバランスを考慮する必要があります。

③手始めは寝室からがGood!

寝室は先にも述べましたがプライベートな空間で、しかも広くないスペースなので自分の好きな色を簡単に使うことができます。

カーテン、布団カバー、ピローケース、クッションやパジャマといったファブリックのどれにも共通する色、またはどれにも合う色を1つ使ってみるということから始めるとよいでしょう。

④大きな花柄と小さな花柄の使い分けをする

花柄を簡単にインテリアで使いこなす5つのコツ

引用元:大塚家具

花柄のどのタイプが好きか決めるのが大切だということは②でお伝えしましたが、花の大きさの使い方によっても印象が変わります。

例えば、大き目の花柄はデュベカバー(掛け布団カバー)に使うと柄を綺麗にみることができません。またカーテンでも窓の小さなカーテンにはあまり向いていません。大雑把なイメージになってしまいます。

デュベカバーが大きめな花柄を使う時は、カーテンをそのデュベカバーで使用しているどれかの色でカーテンとして(柄は織り模様程度で色は1色か2色がよい)取り入れるとよいです。

反対に、小さな花柄はそこで使用されている色の濃い色を使った無地、又は大きめな花柄などを取り入れると使いやすいです。例えばカーテンが小花なら、クッションはそのカーテンで使われている色より少し濃い色を使用した花柄のクッションにするといった具合です。

⑤好きな花柄と仲良いか、仲良くないか

少し曖昧で感覚的な表現ですが、要は“この花柄は好き!”と思ったものがあったとします。

その好きと思った花柄の生地の横に置いた時に変ではないか?相性が合うか?といったことを自分に問い掛けると、意外と選択の失敗を防げます。

いかがでしたか?

この春、是非みなさんも部屋の中へ春らしさを取り入れてみてくださいね。

Text=大島香(topophili)http://www.topophili.com