1LDKの一人暮らし、間取りやインテリアの賢い使い方

1LDKの一人暮らし、間取りやインテリアの賢い使い方

一人暮らしを始める年齢は20歳代から30歳代前半と言われています。大学入学を機に親元を離れる人もいますが、一番多いのは社会人になることをきっかけに一人暮らしをする、次に同棲をする、結婚をするといった順番のようです。

一人暮らしを始める時は想定している以上にあれこれお金が掛かります。そして一人暮らしを継続していく毎日の生活でも維持費や思いがけないところにお金を使うことが多いのが現状です。

今日は一人暮らしを賢くこなし、賢く暮らすために拘る1LDKの間取りについてご紹介いたします。

一人暮らしを始める時にかかる項目を見てみましょう

1LDKの一人暮らし、間取りやインテリアの賢い使い方

引用元:無印良品

・住宅の賃貸に関する一式(敷金、礼金、前家賃、火災保険など)

・引っ越し運搬

・生活電化製品
(エアコン、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、テレビ、電子レンジ、加湿器、除湿機など)

・家具
(食器棚、本棚、机&椅子、食卓テーブル&椅子、ベッド、ソファ、ソファチェア、テレビ台、照明器具など)

・生活雑貨
(カーテン、ラグ、タオルなど)、生活洗剤、生活備品(掃除用具、台所調理器具など)

いかがでしょう。これだけ見ても随分初期費用はかかりますね。その中でも生活電化製品と家具は出費の金額をグンと高めそうです。ですがその出費、実は部屋の間取り次第でかなり抑えることができるのです。

コストを抑えることができる間取り

“コストを間取りで抑えることができるの?”と思いますよね。

答えはYESです!一番コストを抑えることができる間取りは1DK、次に1LDKとされています。

1DK・1LDKのメリット・デメリット

1DKのメリット・デメリット

その1DKはどのような間取りなのかというと、「1K」は一般的に4.5帖以下のキッチンのある1ルームのことを言いますが、1DKというのは1ルーム+キッチンがあるダイニングルームのことで、DK部分が大体4.5帖〜8帖までの間取りを指します。

この1DKはダイニングルームにキッチンがあるため、例えば冬の時期などに鍋料理をすると、調理からでる湯気や熱で部屋の中は早く温まりやすくなります。もちろん料理で無くても寒い時にはヤカンでお湯を沸かして蒸気を出せば、瞬時に部屋に湿度と暖かさを施してくれます。

ですがその反面、1DKは調理をした場合の臭いが部屋に広がりやすい、キッチンが丸見えというデメリットはあります。それでも換気扇を使えばすぐに臭いは消えますし、キッチンをすっきり片付けていれば丸見えも気にならず・・・でコストを抑えることができるのであれば良いですね。

1LDKの一人暮らし、間取りやインテリアの賢い使い方

1LDKのメリット・デメリット

その1DKよりスペース的に快適に暮らせるのが1LDKではないでしょうか。1LDKは1ルーム+DK部分が8帖以上あることを指します。つまり1DK1LDKでは部屋数は変わらず、広さが違うということです。

そしてコスト面ですが、1DKの場合はエアコンやストーブ、加湿器など1台で済むことが多いのですが、1LDKになると部屋の間取り、形によってはエアコン2台、加湿器2台、照明器具も・・と必要個数が増える場合があります。そうなると自ずと生活に於けるランニングコストがあがりますのでよりお金がかかってくることになります。

1LDKの一人暮らし、間取りやインテリアの賢い使い方

引用元:ディノス

間取りのポイント

1DKと1LDKでは部屋数は変わらないことがわかりましたが、平米には大きく幅があります。

1DK

24平米前後の1DKだと全体的に1315帖の広さになりなります。DKが5〜6帖+7〜8帖の生活スペースになります。この広さは初めて一人暮らしをする人が最も借りることが多い広さと言われています。

そのため都内などの賃貸でこの平米を探すと件数はたくさんありますのでどれにするか選ぶのもじっくりできそうです。

1LDKの一人暮らし、間取りやインテリアの賢い使い方

1LDK

1LDKになると40平米前後からになり大体24.25帖の広さになります。生活スペースも1011帖くらいあります。

こちらの件数も多めではありますが、50平米以上で1LDKを探そうとすると急に件数が少なくなり、家賃設定もグンとあがってきます。

1LDKの一人暮らし、間取りやインテリアの賢い使い方

平米ではなく”間取り”に注目!

また平米だけで一人暮らしを快適に過ごせるのかというとそうではありません。平米より大切なもの、それはずばり“間取り”です。

例えば1DK1LDKでも、ベルコニーに面して1ルームとDKがある場合はとても開放感があり、窓も広くて明るいので「バルコニーで植物を育てようか」「窓を開けて涼しい風を取り入れよう」と環境面で利点があります。そして何よりバルコニーの反対側の壁が大きくスペースがあることが多いので、こちらに家具を寄せることができ部屋を広く使えます。

一方、玄関から1線を描いて突き当たりに1窓があるという間取りだと、まず風通しに優れていません。玄関を開けるとやっと風が通り抜ける程度では夏は冷房をフル回転することになりコストも上がってしまう可能性があります。

また細長い間取りだと家具を壁に寄せてもベッドやダイニングテーブルのように幅のある家具はスペースを取るので並べて置いても実際の平米より狭く感じやすいでしょう。

どんな人が1DK、1LDKにオススメ?

生活のランニングコストは別として、どのような人が向いているのかアドバイスしますのでご参考までに。

1DK向き

・一人暮らしの初期費用を抑えたい
・家賃を抑えたい
・人を招くことが滅多にない
・家財や荷物が少ない
・引っ越しが多い
・長く一人で暮らさない予定
・実家に荷物を預けたり置くスペースがある

1LDK向き

・趣味の道具が多い
・友人を招くのが好き
・同棲予定がある
・しばらく引っ越す予定は無い
・家具など揃えたい
・ダイニングテーブルは起きたい
・家で仕事をすることが多い
・実家に荷物を置くスペースが無い

いかがでしょう?どれかに当てはまりましたか?

コストの面、間取りの形、自分のライフスタイルの環境と将来計画を頭にいれながら賢い一人暮らしができる部屋選びにチャレンジしてみては?

Text=大島香(topophili)http://www.topophili.com