2017
06.05
インテリア 部屋 塗装

インテリアの基礎知識! 部屋の印象を左右する仕上げ塗装のはなし

木製家具を選ぶときに、デザインやサイズ表記に加えて、「オイル仕上げ」や「ウレタン塗装」といった表記があるのを目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。仕上げ塗装は、家具の美しさを保ち、日常生活で使うときに水や汚れを防止する役割があり、塗料の違いで質感やお手入れ方法が変わるので、家具選びの重要なポイントの1つです。そこで今回は、塗装の違いについてご説明します。

木製家具の仕上げ塗装の代表例

・オイル塗装

・ウレタン塗装

・ラッカー塗装

・ポリエステル塗装

・UV塗装

特に多いのが「オイル塗装」と「ウレタン塗装」です。家具の用途に合わせて最適な塗装を選べるように、それぞれの違いを詳しく紹介します。

オイル塗装

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引用元:Re:CENO

オイル塗装は、植物性オイルを主原料とした塗料で、木の内部に染み込ませることで仕上げます。木目を生かしたナチュラルな仕上がりで、しっとりとした肌触りなのが特徴です。塗装が目立たないので、オイル塗装という呼び方よりも「オイルフィニッシュ」と呼ばれるのが一般的です。

インテリア 部屋 塗装

引用元:Re:CENO

オイル塗装の表面です。半ツヤで自然の木肌が表現されています。デメリットは水に弱いこと。水に濡れた食器やコップを長い時間置いておくと輪染みができてしまいます。ダイニングテーブルの場合は、食事の後にかならず乾拭きやかたく絞ったふきんで拭くようにしましょう。

ウレタン塗装

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引用元:Re:CENO

ダイニングテーブルでよく使われる塗装が、ウレタン塗装です。正式名称は「ポリウレタン樹脂塗装」といい、うすい塗膜で木の表面を覆い、仕上げます。光沢のある見た目で、肌触りはツルツルしているのが特徴です。

インテリア 部屋 塗装

引用元:Re:CENO

ウレタン塗装は、木の表面をコーティングしているため、耐水性・耐久性に優れています。汚れもつきにくいので、ダイニングテーブルに多い仕上げです。

ただし、何年も使っていると塗装が磨耗して剥げてしまい、見た目があまりよくありません。

ラッカー塗装

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引用元:Re:CENO

オイル塗装とウレタン塗装の中間にあたるのがラッカー塗装です。光沢はウレタンほど目立たなく、強度も比較的強いです。ただし、ウレタンよりも塗膜がうすいので、耐水性は劣ります。日光や熱にも弱く、黄ばみやすいので、直接日が当たるような場所に家具を置くのを避けるようにしましょう。

ポリエステル塗装

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引用元:IDC OTSUKA

ポリエステル塗装は、鏡面のような艶やかで光沢のある質感が特徴です。木の質感を出すというより、光沢感を出すために厚塗りをすることが多いです。分厚く塗り重ねているので、摩擦に強く、耐水性・耐熱性に優れていますが、一方で、柔軟性に欠け、衝撃に弱く傷が付きやすいというデメリットもあります。

UV塗装

インテリア 部屋 塗装

引用元:IDC OTSUKA

紫外線を当てると硬化する塗料を用いた仕上げです。傷が付きにくいのが特徴で、子供用の学習机に多く用いられます。耐水性にも優れ、ひどい汚れは中性洗剤を薄めた液を布に含ませ、拭き取ることができます。

一見同じように見えるテーブルの質感も、仕上げの塗料によってメリット・デメリットがあり、お手入れ方法も異なります。正しく理解して、用途に合わせた最適な仕上げ方法を選べるようにしましょう。

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