知っておきたい!インテリアのスタイル、種類とスタイル別のポイント

知っておきたい!インテリアのスタイル、種類とスタイル別のポイント

インテリアの種類をイメージする時に、○○スタイルや○○テイストといった、スタイルやテイストの種類で分類することがあります。特定の種類のインテリアのスタイルをコンセプトにしているインテリアブランドもありますね。日本では最近、男前インテリアや塩系インテリアなどのインテリアスタイルが人気でトレンドになっていますが、これらは日本独特のインテリアのスタイルの呼び方です。

このようにインテリアのスタイルの種類はたくさんあって、呼び方も色々とあります。いろいろなスタイルがあふれていて
「そもそもインテリアのスタイルってどんな種類があるの?私の部屋は何スタイルになるの?」
「北欧スタイルといってもいろいろあるけど・・・そもそもはどんなスタイルなの?」
と思っていらっしゃる方も多いのではないのでしょうか。インテリアのスタイルがわかりづらい要因は、ほとんどのスタイルがいろいろなスタイルの要素が混ざったものだからです。今回は、たくさんあるインテリアのスタイルの種類を紹介し、スタイル別にポイントを整理してみました。

分類その1:時代ごとのインテリアのスタイル

インテリアのスタイルの種類でもっともポピュラーなのが年代・時代ごとのスタイル。

伝統的なインテリアのスタイル

知っておきたい!インテリアのスタイル、種類とスタイル別のポイント

クラシックスタイル

まずはクラシックスタイルです。クラシックとは古典をさす言葉です。中世のヨーロッパで使われていたデザインの家具やインテリアで曲線のデザインが特徴的です。深みのある落ち着いた色のコーディネートが多く、高級感や格調高い雰囲気が作れます。

知っておきたい!インテリアのスタイル、種類とスタイル別のポイント

エレガントスタイル

次にエレガントスタイルです。エレガントとは優雅で上品な様を表します。こちらもヨーロッパで使われてきたデザインや家具ですが、クラシックよりも格式が高くないものをさします。白を基調に柔らかい色合いを合わせた女性的なインテリアが特徴です。ヨーロピアンスタイルとも呼ばれます。

現代的なインテリアのスタイル

知っておきたい!インテリアのスタイル、種類とスタイル別のポイント

モダンスタイル

モダンスタイルは、まさにモダンの意味である”現代的”なインテリアのスタイルです。直線的なデザインの家具やシンプルな色数の少ない配色のコーディネートが特徴です。カジュアルと対象的で生活感をなるべく出さないのがモダンなテイストです。

知っておきたい!インテリアのスタイル、種類とスタイル別のポイント

カジュアルスタイル

カジュアルスタイルは気軽でラフなデザインの家具やPOPな配色のコーディネート。形式がばらばらで自由な組み合わせを楽しむのがカジュアルスタイルの特徴です。

懐かしいあの頃のインテリアスタイル

ファッションや食べ物など、時代を遡ると様々なトレンドがあります。「あの頃はあのファッションが流行ったよね」なんてよく話しますよね。インテリアにもあの頃流行ったインテリアスタイルのトレンドがありました。

知っておきたい!インテリアのスタイル、種類とスタイル別のポイント

ミッドセンンチュリー

ミッドセンチュリーとは、1940~60年代にアメリカを中心に誕生した、デザイン家具のインテリア。代表的なのはチャールズ・レイ・イームズやジョージネルソンなどです。

知っておきたい!インテリアのスタイル、種類とスタイル別のポイント

カントリー

カントリーはヨーロッパやアメリカのひと昔前の田舎のインテリアのこと。手作り感のある内装や家具が特徴でぬくもりのあるスタイルです。

知っておきたい!インテリアのスタイル、種類とスタイル別のポイント

レトロ

他にも、アンディークやヴィンテージなど古きよき時代を象徴したスタイルも。このように、その時代のインテリアをさす言葉はスタイルの1つになっています。

分類その2:地域や国の暮らし方を表したインテリアのスタイル

北欧やアジアンなどのインテリアスタイルは、その地域の暮らしから名付けられたインテリアのスタイルです。○○風スタイルとも呼ばれますね。日本にも和スタイルと呼ばれるように、その地域には昔からの知恵やアイデアが詰まったくらし方があります。

知っておきたい!インテリアのスタイル、種類とスタイル別のポイント

よく使われるスタイルを地図上でわかりやすく整理してみました。その地域の気候などから生まれた、暮らしの知恵や文化がインテリアのスタイルとなっています。

  • 北欧 引用:IDEE
  • アジアン

例えば、北欧は日照時間が少なく、せめて家の中は明るくしようという工夫から白木の家具や大胆なデザインが使われるようになりました。これが北欧スタイルです。その地域のインテリアのスタイルで参考になるのはホテルのインテリアです。その地域の文化が少なからず表れているからです。そのような観点からホテルを見てみるのも良いかもしれませんね。まずは自分の好きな地域を見つけてみてはいかがでしょうか。

分類その3:物や場所のイメージを表すインテリアのスタイル

知っておきたい!インテリアのスタイル、種類とスタイル別のポイント

日本では人気の高い、シンプルやナチュラルなインテリアスタイル。このようなインテリアスタイルはその物の様を指します。ナチュラルは“自然な”という意味で綿や麻、無垢の木材など素材のことを指します。どれもその物のイメージがインテリアのスタイルになっているようですね。またホテルライクやカフェのように場所のイメージをインテリアのスタイルとすることもあります。

このような種類のインテリアスタイルはイメージを4つに分けられます。

知っておきたい!インテリアのスタイル、種類とスタイル別のポイント

柔らかくてあたたかい雰囲気が好きな方は自然と”ナチュラル”なテイストがお好みなのではないでしょうか。最近人気でトレンドの”男前”や”塩系”のインテリアスタイルもこちらに分類されますね。

知っておきたい!インテリアのスタイル、種類とスタイル別のポイント

インテリアのスタイルはほとんどがミックス

様々な種類のインテリアのスタイルを整理してきましたが、ほとんどのスタイルがミックスされていることにお気づきでしょうか。例えば”シンプルモダンスタイル” ”アメリカンカジュアルスタイル” など。

実は同じような種類のインテリアスタイルなのに流行からネーミングが違うという場合もあります。上級者のテクニックにはなりますが地域のまったく違うスタイル(北欧とエスニック(中東)など)を合わせてコーディネートしている例もあります。これだけの種類がミックスされているのだからインテリアのスタイルがたくさんあるのも納得ですね。

知っておきたい!インテリアのスタイル、種類とスタイル別のポイント

引用元:ASPULND

たくさんのインテリアの写真や画像を見ることも大切ですが、それでもスタイルがよくわからなくなったら、いつの時代の、どこの地域の、どのような雰囲気のスタイルかを調べてみてください。この3つの分類から自分が好きというスタイルを見つけてミックスしてみてはいかがでしょうか。今後は各インテリアスタイル別に、もう少し掘り下げた記事を書いていく予定です。どうぞお楽しみに。

Text=RoomCo naviインテリアコーディネーター

保存保存