部屋のレイアウトが整って見える色使いとは?

部屋のレイアウト

日本人は色に対して、昔からとても繊細なセンスをもっているといわれています。例えば赤でも紅色、茜色、朱色など色味のニュアンスで呼び名を分けています。そんな繊細な感性を持つ私たちですが、暮らしのなかではあまり色を使っていないようです。

昨年表参道にオープンしたカフェのインテリアデザインをしたフランス人女性が、使いたかったイエローを提案したところ、日本ではあまり使わない色ということで使えなかったそうです。

色は心理効果もありますが視覚的効果は想像以上にあります。

今日はその色使いを利用して部屋のレイアウトが整って見えるテクニックをご紹介いたします。

部屋の使用用途で色をまとめる

部屋のレイアウト

大きな1LDKに住んでいても、5LDKの部屋の大きさを持っていても部屋ごとに色に意味を持たせることをしてみましょう。

女性ならベッドルームはロマンチックに眠りたいという意味を持たせ、桃色や桜色などのピンク系でまとめることを意識します。その時のベッドやサイドテーブル、ドレッサーなどはホワイトカラーにするとお姫様風になり、ダークブラウンやグレイッシュにするとアジアンモダンやフレンチシックなどイメージも変わりますので家具選びは少し慎重に揃えることをお勧めします。

次にベッドルームで使用するピンクのカラーのレイアウトとしては、ラグやベッドなど下にあるものはやや濃いめのピンク、中間の高さにあるクッションやテーブル、ドレッサー周りの小物はそれよりワントーン淡いピンク系でまとめます。そうすることで部屋が広く感じる効果があります。次にカーテンなど面積が広いものはところどころにピンクが使われている程度にします。この時全くピンクが使われていないと他のピンクが目立ちやすくなりますので、カーテンのように壁にあるインテリアの素材は大切な色のレイアウトとして使いましょう。

迷う時は使いやすいベース色で

部屋のレイアウト

リビングなどの人が集まる空間は色を決めるのが難しいものです。家族の好みもありますし、家具や雑貨などが多くなりがちなスペースですので、どの色にするとしっくりくるか迷われることが多い部屋です。そういう時はナチュラルなベージュやミルクホワイトなどを使うと失敗することはないでしょう。床も同じような色を使うととてもエレガントな部屋の印象になります。

また家具などの色を揃えすぎては窮屈な感じにもなりますのでテーブルをガラス製にするとか、一つチェアの色味を変えるなどすることで部屋にむしろ整った印象を作ることができます。

このように部屋ごと、コーナーごとにテーマカラーを決め、それ以外の色は使わないくらいのイメージでいると部屋がすっきりと計算されたレイアウトにみえてきますので是非トライされてはいかがでしょうか。

Text=大島香(topophilihttp://www.topophili.com

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