部屋のレイアウトシミュレーションで面倒な縮尺の簡単な合わせ方

家具配置シミュレーション

部屋のレイアウトをシミュレーションするとき、部屋の図面や間取り図は欠かせません。一番よいのは、実際の部屋のサイズを測ることですが、新築で建築前となると、測ることができませんよね。その場合は、図面をもとに家具の配置を確認していくことになります。ですが、自分でレイアウトのシミュレーションをする時、縮尺を合わせるのが面倒で、おっくうになってしまいますよね。今回は、もっと簡単にシミュレーションするための、縮尺の合わせ方をお教えします。

三角スケールがなくても、定規でOK

家の図面は、家全体をA4やA3サイズで表すために、1/100や1/80サイズで描かれていることが多いです。そして、サイズの記載があるものの、すべての部屋のサイズが記載されていることはありません。また、実際の部屋のサイズではなく、壁の中心から中心のサイズで記載されていることがほとんどです。

そこで、知りたいサイズを測るために、あるとよいのが三角スケールです。三角スケールとは1/100や1/50などの縮尺でサイズが引ける定規です。でも、三角スケールは買うとお値段もそこそこしますし、1度しか使わないと思うと買ってられませんよね。

そこで活躍するのが定規。単純に定規で測ったサイズに縮尺の数をかければ実際のサイズになります。

例)定規で測ると3.2㎝→1/80サイズでは3.2×80=256㎝ですね。

でも、欲しい家具の縮尺を書き込もうと思うと面倒ですよね。では、どうすれば簡単になるのでしょうか?

1/50サイズでシミュレーションするのがおすすめ

家具配置 シミュレーション

なぜ、1/50サイズがおすすめかというと、1/50サイズは定規の目盛りで測りやすい縮尺だからです。

定規の1㎝=50㎝ 1㎜=5㎝ ということは2㎜で10㎝2㎝で1m。サイズを割り出すのが簡単です。

例)100×200㎝のベッドを記入 1/50サイズは定規で2×4㎝ですね。

でも、実際にシミュレーションする際には、図面の縮尺を合わせなければいけないのでやっぱり面倒だなという方は、シミュレーションアプリがおすすめです。

無料のシミュレーションアプリを使えばもっと簡単

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シミュレーションアプリのRoomCo ARは、図面上で家具の配置が試せるアプリです。間取りの縮尺が1/100であれば、家具のサイズを測ることなく、1/100サイズの家具を配置することができ、簡単にシミュレーションができます。他に、1/80や1/50サイズでもためせるので、ぜひ活用してみてくださいね。

RoomCo ARの詳細はこちら

家の図面の縮尺は小さすぎ!?

家具配置シミュレーション

ですが、実際に1/100のサイズで家具配置のシミュレーションをしてみると、小さすぎて困ってしまいます。なので、部屋ごとに拡大して1/50サイズでシミュレーションするのがおすすめです。

1/50にする方法

1/100の場合

ただ、2倍に拡大するだけです。

1/80の場合

1.6倍に拡大しましょう。

部屋が用紙からはみ出さないように、コピーする際は注意してくださいね。

図面の縮尺を変える時はどうしたらいい?

家具配置シミュレーション

まれに、1/100と記載があっても、コピーなど、いろいろな過程でずれている時があります。まずは縮尺が合っているか確認しましょう。

確認方法は簡単

①定規を用意しましょう。

②図面に書いてあるサイズをどこか一か所、100で割る

例)3650㎜÷100=36.5㎜=3.65㎝

※100で割りやすいサイズやサイズが大きい箇所を選ぶと確認しやすいです。

③定規で測る

3.65㎝あればおおよそ合っていることになります。

※㎜より下は正確に測れないのでおおよそと考えましょう。

縮尺を1/50サイズに合わせる方法

家具配置シミュレーション

では、サイズを合わせたい場合、どうすればよいのでしょうか?1/50サイズでご説明いたします。

①図面に書いてあるサイズをどこか一か所、50で割る

例)3650㎜÷50=73㎜=7.3㎝

②実際のサイズを定規で測る

例)5.3㎝

③拡大率、縮小率を計算する

例)7.3÷5.3×100=137.73%

④コピー機で倍率指定をして拡大/縮小する

例)138%で拡大コピー

※端数が出る場合は、おおよそのサイズになります。

※図面のサイズの単位は㎜で表記されていることが多いので、注意してください。

いかがでしたか?部屋のレイアウトシミュレーションで面倒な縮尺の簡単な合わせ方についてご紹介してきました。部屋のレイアウトのシミュレーションをしたくても、縮尺とか数字とかが面倒と思っていた方もご紹介した方法であれば簡単にレイアウトのシミュレーションができることがお分かりいただけたかと思いますので、ぜひ参考に試してみてくださいね。

Text=RoomCo naviインテリアコーディネーター

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