2016
11.11
家具配置 寝室

快適な睡眠のために。寝室の家具配置の基本

寝室は睡眠するための部屋です。もちろん、寝室の家具配置はベッドが中心になってきます。でも、ふたりで寝るのは一般的にダブルだからと、何も考えずに選んだりしていませんか?または大きいサイズを配置して収納が取りづらくなったりしていませんか?寝室にも適切なサイズと家具配置の基本があります。では、どんなサイズが適切なのか、ベッドや布団のサイズ、配置の基本をお伝えいたします。

寝る時のひとり分のスペースをご存知ですか?

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引用:IDEE

マットレスの大きさは人間工学に基づいて、次のようにもうけられています。

マットレスの長さ=身長+40㎝程度

家具配置 寝室

成人の平均身長は160~170㎝。なので200~210㎝がマットレスの長さになります。

マットレスの幅=肩幅×2~2.5程度

家具配置 寝室

成人の平均の肩幅は約35~40㎝なので70㎝~100㎝がマットレスの幅になります。

このサイズを基準に販売されているマットレスは以下の5種類が一般的です。

家具配置 寝室 家具配置 寝室

シングル100×200~210㎝  ひとり用

セミダブル120×200~210㎝ ひとり用

ダブル140×200~210㎝  ふたり用

クィーン160×200~210㎝  ふたり用

キング180×200~210㎝  ふたり+お子様用

こうやってみると、一般的にふたり用であるダブルサイズは、体が大きい人にとって少し狭いように感じます。睡眠を優先させるのであればクィーンサイズ以上またはシングル2台がおすすめです。ご自身の体格なども考慮してベッドサイズを選びましょう。

長いマットレスがなくて困る

ひとり分のサイズがわかったところで、身長の高い人は一般的なサイズが合わないのでは?と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際に、身長の高い人から、一般的なマットレスだと長さが短くて困るという声をききます。

そこで役にたつのが、移動も簡単なクッション性のあるスツールやオットマンです。ベンチのように長いサイズがあれば、足元にくっつけて足を伸ばせますね。高さが合わない時はクッションなどで調整するとよいです。

敷ふとんのサイズは?

家具配置 寝室

よく販売されている敷ふとんのサイズは幅はマットレスと変わらず、長さが210㎝です。昔は200㎝が一般的だったようですが日本人の平均身長に合わせて長くなったようですよ。身長の高い人は敷ふとんの方が足を伸ばせるかもしれませんね。

寝室に必要な家具は?

IDEE

引用:IDEE

寝室はベッドだけではありません。たとえばベッドサイドテーブルなど。それらも含めて寝室の家具配置を考える必要があります。

寝室に置く一般的な家具

・ベッドまたは布団

・ベッドサイドテーブル→目覚まし時計やライトなど置きます。

・チェストなど収納家具→クローゼットでは入りきらない場合は必要です。

・ベッド下収納→ベッド下を有効に使いたいかたにおすすめです。

・ドレッサー→化粧や身じたくをする場合に必要です。

絶対に必要とは限りませんが、自分に合った家具を配置しましょう。では配置する際に必要なスペースをみていきましょう。

快適な寝室にするために必要なスペースは?

ベッドへの通路

家具配置 寝室

寝るにはベッドにたどりつけなければ意味がありませんよね。ベッドに入る側は最低でも50㎝は確保しましょう。このスペースを確保することでベッドサイドテーブルやフロアライトを設置することもできます。

ベッドメイキングと掛ふとんのためのスペース

家具配置 寝室

また壁にベッドをつける場合、頭以外は最低でも10㎝あけましょう。これはシーツなどの取り換え時にスムーズに行えるよう、また湿気対策と考えましょう。

シングル2台を配置した時

家具配置 寝室

シングルサイズのベッドを2台並べて配置する際はベッドとベッドの間も通路が必要になります。例えるとホテルのツインルームのイメージです。最低でも間は50㎝とるようにしましょう。ただし最近はベッドフレーム自体のサイズがコンパクトなものも増えてきていて、2台をくっつけてもマットレスとの間があかないものが多いですよね。その場合はあえて間をあける必要はありません。くっつけた部分のシーツがかけにくいので、ベッドメイキングがストレスになる方はやめておきましょう。

収納スペース

家具配置 寝室

家具配置 寝室

寝室は洋服収納を兼ねている方が多いと思います。クローゼットの前、チェストなど引き出しの前、ベッド下収納も引き出すことを考えてスペースを確保しましょう。しゃがんで引き出す場合は90~120㎝が必要になります。

家具配置 寝室   家具配置 寝室

扉や引き出しがないオープン収納の場合は少し狭くても大丈夫です。最低70㎝のスペースを確保しましょう。

スムーズな動線は家具配置の基本です。基本の配置を参考に快適な寝室づくりを楽しんでみてくださいね。

Text=RoomCo naviインテリアコーディネーター

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