色の心理効果で変わる、夏を涼しく過ごすコツ

色の心理効果

色が持つ心理効果をご存知でしょうか?

洋服のコーディネートでも白やベージュのような明るい色は軽く、反対に黒や紺といった暗い色は重く見えることはありませんか?他にも色は暖かいな。または寒いなぁ。と温度を感じさせることがあります。実際に色には見る人にいろいろな感情を引きおこさせる効果があります。

誰もが夏は涼しくすごしたいもの。

部屋が暑くてお悩みの方へ、今回は色の心理効果を活かして暑い夏を涼しく過ごすコツをご紹介いたします。

涼しいと感じる色を取り入れる

部屋のイメージは色を変えるだけでも大きく変えることができます。涼しいと感じる色といえば何色を思いうかべますか?太陽をイメージさせる赤やオレンジ・黄色系の色は暑い、暖かいと感じるため暖色と呼ばれています。反対に寒色と呼ばれるのが水や氷をイメージさせる青系。寒色は寒い、涼しいと感じる方が多いのではないでしょうか。

涼しいと感じる部屋づくりのポイントは寒色である青系の色を部屋に取り入れることです。

  • 3Dシミュレーター
    青系カーテン

こちらの3つの部屋を見比べてみても青系のカーテンの部屋が涼しいように感じませんか?色の感じ方は人それぞれですが、暑いとは感じないはずです。

色の視覚効果‗夏③

鮮やかな青のラグは冷たいとまで感じますね。

ただし、やみくもに寒色を取り入れても冷たすぎると感じてしまったり、色がもつ心理効果で逆効果になってしまうというケースもあります。では実際にどのように取り入れたらよいかポイントをご紹介いたします。

青系の色を部屋に取り入れるポイント

青などの寒色をやみくもに取り入れて、くつろぎ感がなくなってしまうのでは逆効果です。より快適な部屋にするためには次のポイントを意識してみてください。

1.部屋全体が青一色にならないように

色の視覚効果‗夏④

青ばかりは冷たすぎると感じてくつろげません。また暗い印象にも。洋服でも青にかかわらず同色ばかり選んでしまい失敗した・・・なんてありませんか。全体の2~3割程度に抑えましょう。

2.濃い青よりも淡い青を

濃い青はさびしいイメージをあわせもっています。落ち込んだ気分になったりしやすいので、取り入れる部屋や取り入れる分量に気をつけてください。

3.ベッドルームに取り入れてみる

色の視覚効果‗夏⑤

青には鎮静作用があるので睡眠を誘います。ベッドルームに取り入れると落ち着いた空間になり、おすすめです。

4.広く見せたい部屋に

青は涼しく感じる性質とは別に後退色といって部屋に奥行感を出す性質をもっているため部屋を広く感じさせます。狭くて困っている部屋などに取り入れてみましょう。

青系コーディネートのポイント

全体を青にしないほうがよいのであれば何とあわせればよいの?と思ってしまうはず。初心者でも簡単な青色をコーディネートするコツをご紹介します。

1.青色にメリハリをつける

色の視覚効果‗夏⑥

青は青でも濃い青から淡い青まで明るさの違う青を組み合わせると寒々しくなりすぎず、まとまります。

2.色の組み合わせは同系色で

色の視覚効果‗夏⑦

緑や紫は青と同じような性質を持った色で初心者でもコーディネートしやすいのでおすすめです。木や麻など自然素材を取り入れて。冷たい印象の青ですが、木製の家具や麻素材のソファカバーなど自然素材を取り入れることでぬくもり感がうまれます。

3.観葉植物であたたかみをプラス

観葉植物の緑はどんな色にも合う万能色です!木陰などをイメージさせたり自然のあたたかみもでますのでぜひ取り入れてみてください。

さらに涼しく感じさせるコツ

色とは少し離れますが、ガラス製の食器や風鈴などは涼しさを増してくれる効果があります。

色には人間の心をあやつる不思議な力があるものです。カーテンやラグ、またクッションなどの買い替えで色は変化をつけやすいので、暑いのをどうにかしたい!という方は試してみてはいかがでしょうか。

コーディネート使用ブランド:ACME furniture journal standard furniture

Text=RoomCo naviインテリアコーディネーター

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