リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア

リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア

みなさんはリビングダイニングのどこで過ごすことが多いですか?また、リビングダイニングでは何をして過ごしていることが多いでしょうか?部屋のレイアウトの基本で大切なことは、人が生活するうえで動作しやすいように家具を配置することです。そして、もうひとつ大切なことは人の視線です。視線で代表的なものはテレビですね。大体の人はソファのレイアウトを決める際に、テレビが見やすい位置にソファの配置を決めると思います。ですが、ライフスタイルは人それぞれです。テレビを見る以外にもソファに座って本を読んだり、ダイニングで子供と一緒に勉強をしたりミシン作業をしたりと、普段リビングダイニングで過ごす場所も過ごし方も人それぞれです。ですので、自分のリビングダイニングでの過ごし方にあった家具の配置を見つけることが、くつろげる部屋づくりの第一歩になります。

今回はそんなリビングダイニングでの過ごし方別に、特に視線を意識した部屋のレイアウトのコツとアイデアを8つのパターンでご紹介します。きっとあなたの過ごし方にぴったりの部屋のレイアウトが見つかりますのでぜひご覧下さい。

家具配置の基本の参考記事

とにかく部屋を広々とさせて過ごしたい方に

リビングダイニング問わず、部屋を広く見せるためには視線のぬけが大切です。部屋に入った際の視線の先に大きな家具や、物がたくさんごちゃごちゃとあるとたとえ広い部屋でもスッキリとせず狭く見えてしまいます。逆に狭い部屋でも視線のぬけをよくすることで、部屋を広々と見せることもできます。またリビングダイニングに入った時の視線がぬけているだけでなく、長い時間を過ごすリビングのソファからの視線も同じようにぬけていないと広く見えないということになります。部屋の中でよく過ごす場所からの視線がぬけるような部屋のレイアウトにしましょう。

リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア1 リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア2 リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア3

ソファでゆったりくつろぎたい方に

リビングダイニングではせっかくソファで本などを読んでゆっくりとくつろぎたいのに、ソファからダイニングで作業をしているのが見えてしまって落ち着かないという声はよく聞きます。ソファに座ってゆったりとくつろぎたい方はリビングとダイニングを区切った、ダイニングに背を向けてソファを配置した部屋のレイアウトにしましょう。食事の空間とくつろぎの空間を分けた部屋のレイアウトです。このように家具をレイアウトすると生活にもメリハリがつくかもしれませんね。

リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア4 リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア5

映画やテレビをよく見る方に

リビングで映画やテレビをよく見る方は、テレビ画面と対面になるように座る場所を配置しましょう。テレビを見るにはソファもよいですが、首までサポートしてくつろげるパーソナルチェアで見ると極上の映画タイムになりますね。またテレビとソファの距離と高さには最適視聴距離というものがあります。こちらを意識して家具を配置すると、長い間テレビ画面を見ていても疲れにくく映画やテレビを楽しめますよ。

リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア6 リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア7

小さなお子様がいる方に

まだ小さなお子様がいるご家庭は、お子様の行動を常に見ていなくてはいけないので、部屋全体を見まわせることができると安心できますよね。リビングダイニング全体を見まわしたい時はダイニングの隅にL字型のダイニングソファを配置しましょう。少し目線を高くすると、より全体を見まわすことができます。

リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア8 リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア9

床に座って過ごすことが多い方に

日本人だからやっぱり床で過ごすのが好きという方は結構多いのではないでしょうか。床座で過ごすことが多い方は家具の背の高さに注意しましょう。床座で過ごす場合にはどうしても視線が低くなるため、背の高い家具は立っている時は感じなくても座るとその圧迫感を感じてしまいます。家具を選ぶ場合にはなるべく背の低い家具を選びましょう。どうしても背の高い収納が必要な方は壁面収納にして収納と壁を一体型にしてスッキリさせることがおすすめです。

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ダイニングテーブルで過ごすことが多い方に

食事だけでなくダイニングテーブルではいろいろなことをして過ごしている方も多いのではないでしょうか。パソコンで仕事をしたり、お子様の勉強を見たりと、ダイニングテーブルで過ごすことが多い方は視線が高いので視線の合う位置に飾り棚を配置し、お気に入りの雑貨や写真を飾ると、視線の先の空間がおしゃれに楽しく見えます。

リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア13

窓からの景色を楽しみたい方に

最近流行りの高層マンションなど眺望の良い部屋に住まわれている方は、その窓からの景色を楽しみたいということも住まわれている大きな理由のひとつなのではないでしょうか。そんな眺望の良い部屋で最高の夜景を楽しめるように、いつも座る場所から景色が見えるように家具を配置しましょう。

また窓の前はできるだけ余計なものは置かないようにしましょう。そうするとリビングからだけでなく、ダイニングからも自慢の景色を見ることができますよね。

リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア14

キッチンや家電などの生活感は出したくない方に

リビングからキッチンや家電が見えてしまうと、生活感が出てくつろげないという方も。リビングでのくつろぎを重視したい方はシェルフを使いリビングとダイニングを仕切りましょう。例えば背面がなく抜け感のあるシェルフなどは部屋の圧迫感を押さえることができ、空間をゆるく仕切ってくれます。

リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア15 リビングダイニングでの過ごし方別、部屋のレイアウトのアイデア16

いかがでしたでしょうか?このようにリビングダイニングでの過ごし方によって部屋のレイアウトの仕方は様々です。特に今回ご紹介したようにそれぞれの過ごし方で視線を意識した部屋のレイアウトにするだけで、部屋のくつろぎ度は断然アップします。家具を配置する時は自分の部屋での過ごし方に合った、視線を意識した部屋のレイアウトにしてみてくださいね。

Text=RoomCo naviインテリアコーディネーター

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