2016
08.22
家具の選び方 ダイニングテーブル

3つのポイントで考える、ちょうどよいダイニングテーブルの選び方

家族が集まるダイニングテーブル。ダイニングテーブルは食事をするだけでなく、家事をしたり、仕事をしたり、子供の宿題を一緒にやったりと大活躍してくれます。そんなダイニングテーブルはお気に入りのものを選びたいですよね。デザイン、機能や素材、サイズなど、選ぶうえでのポイントはたくさん。今回は、人間工学からみるダイニングテーブルの天板サイズの選び方をご紹介いたします。こちらを元にサイズオーダーを考えてみるのもおすすめですよ。

食事をするのに必要なスペースを知る

1人分のスペース

人間工学テーブル①

食事をする時の1人分のスペースは椅子に座った時で最低で幅60㎝・奥行35㎝と言われています。ランチョンマットの一般的なサイズが幅45㎝・奥行35㎝なのでそこから動作した時の余裕を見るとイメージがつかみやすいでしょうか。

2人の場合は1人分を×2すればいいので最低120㎝となります。3人の場合も同じですね。奥行は向かいあって食事をすることを考えると最低75㎝になります。

食事のスペースがわかると最低必要なテーブルサイズが見えてきます。でもこれはあくまでも最低スペースで、家具屋さんなどのダイニングテーブルは少し余裕をもった、だいたい幅135㎝~奥行80㎝~のサイズが一般です。

使う人・スタイルによっても違います。

ダイニングテーブルではなくローテーブルなどの座卓の場合は1人分のスペースがもう少し広くなります。床に座る場合はあぐらをかくケースも含まれるからです。同じく体格の良い方や車イスを使用している方なども1人分のスペースが変わってきますので使う人に合わせてサイズを考えることも大切です。

床座の場合・・・1人分の幅75㎝~80㎝

車イスの場合・・・1人分の幅75㎝~90㎝

テーブルを使う人数は何人ですか?

ダイニングテーブル

テーブルのサイズは部屋のサイズに合わせなきゃいけない。と思いがちですが、狭いからといって無理に小さいサイズを選ぶのは間違い。基本は使う人の人数でサイズを選びましょう。

でもLDKが狭い場合はソファもダイニングテーブルもと考えると困りものですね。そんな時はどちらかだけ選ぶという方法もあります。自分自身の生活のスタイルをいまいちど考えてみて選ぶのが正解です。狭いLDKが広々と見える3つのコツで紹介していますので参考にしてみてください。

テーブルをどのように使うか考える

ダイニングテーブルで家事や仕事もやりたい。

ダイニングテーブル7

お子様がいるとミシンを使う頻度も多くなるのではないでしょうか。裁縫以外にも家計簿をつけたり、書類を記入したりと家事はやることがたくさん。パソコンを使って作業している方も増えているはず。最低80㎝、作業のしやすさを考えると90㎝以上あると余裕がでます。

家事と同じように、テーブルでパソコンを使って仕事をしているという方も多いはず。ネットショッピングや旅行の予約も家族と一緒にテーブルでという方にも。

お子様と一緒に宿題をやりたい。

ダイニングテーブル8

みなさんは宿題を勉強机でやっていましたか?夏休みの宿題なんかは結構、リビングやダイニングでやっていたなんてこともありますよね。お子様と一緒に宿題をやるとなるとノートを広げたり、教科書があったりと広いほうが、だんぜん使いやすいです。JISで決められている学校の机のサイズは最低で幅60㎝・奥行45㎝です。でも学校の机って小さいな。と思っていた方も多いのではないでしょうか。お子様と一緒に勉強や宿題をやる、またはお子様2人で宿題をやる場合は横並びで幅120㎝以上あるとよいです。勉強机の一般的な幅100㎝を考えるともう少し余裕をもった幅150㎝~の広さをおすすめします。

ホームパーティーや来客が多い

ダイニングテーブル4

来客が多く、家族以上の人数になるという方は、いろいろなサイズの取り方があります。画像のように奥行を85㎝~と少し大きめにして来客時だけ椅子を増やすという方法もあります。1人分のサイズをよく考えて。必ずしも大きくする必要はないですし、普段はスッキリさせておきたいという方は、バタフライテーブルなどのサイズが可変できるタイプを選ぶのも方法です。

テーブルまわりで必要なスペースを知る

人間工学テーブル2

テーブルまわりに必要なサイズを考えましょう。テーブルだけのサイズを考えていると座ったりするスペースが狭くなったりと失敗のもとです。一般的に椅子に座るためのスペースは70~80㎝、椅子に座った時に後ろを人が通るためには60㎝必要と言われています。丸型のテーブル(直径100㎝)の場合は235㎝~が目安になります。

ダイニングテーブル3

このようにテーブルを置く部屋のサイズから必要な天板サイズを考えてテーブルのサイズを決めることも大切です。サイズが不安な方はWEB上で簡単にできる家具のシミュレーターがあるので試してみるのをおすすめします。

家具のシミュレーターの詳細はこちらで確認できます。

それでも解決しない!という方は家具屋さんでも配置のシミュレーションをしてくれるお店が増えているので相談しに行ってみてはいかがでしょうか。

Text=RoomCo naviインテリアコーディネーター

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