2017
04.09
部屋 収納レイアウト

部屋の収納を考えるときに確認したい 収納レイアウト 基本の3つ

引っ越しなどで新しい生活を始める時、または衣替えなどで部屋の整理をした時、皆さんはどのようなルールで収納のレイアウトを決めていますか?収納本などを見て、いろいろ工夫をされているかもしれませんね。

ですが、使いやすい収納は、工夫をする前に、ルールにそった収納ができているかが肝心です。ぜひ、知っておいてほしい、収納レイアウトの基本を3つご紹介いたします。

よく使うものは使いやすい高さにレイアウト

部屋 収納レイアウト

使いやすい収納レイアウトにするための基本ルールは、まず”高さ”です。高さを大きく上・中・下と分けます。一番収納しやすい高さはどこでしょうか?

”中”の高さですね。

”上”の高さは手を伸ばさないと取り出しができず、収納するのが大変です。自分の身長よりも高い位置にあれば、踏み台などがないと物が見えないですね。また、”下”の高さも、しゃがまないと物が取り出しずらく面倒です。

部屋 収納レイアウト

”中”の高さには、毎日使うなど、使用頻度の高い物をレイアウトしましょう。”中”の高さの目安は無理なく手が伸ばせる範囲内です。

たとえば、毎日使う食器類。ご飯を盛る時、食器棚に片づける時、両方を意識すると、シンクや調理台の横や後ろの棚の中間の位置にあると便利ですね。もちろん、よく使う人が決まっていれば、その人の高さに合わせましょう。

取り出しやすい奥行を考えてレイアウト 

2つめの収納レイアウトの基本ルールは奥行です。

洋服をハンガーにかけて収納するとき、奥行が洋服の幅よりも小さいと、ハンガーがつっかかりストレスに感じます。逆に奥行が大きいと、後ろのスペースが無駄になったり、物を収納しても取り出しずらかったりしますよね。収納棚は物に合わせた奥行にすると、ストレスなく収納することができます。

収納棚の奥行サイズと収納する物の目安

では、どのような物が、どんな奥行の収納棚に合うのか、目安をご紹介します。

部屋 収納レイアウト

■収納する物

小物棚・・・CD、DVD、文庫本、洗剤、化粧品、トイレットペーパー

本棚・・・雑誌、書類、ファイル(A4)

チェスト・・・衣類、バッグ

食器棚・・・食器、調理器具、家電

部屋 収納レイアウト

■収納する物

押入れ・・・掛ふとん、敷ふとん

クローゼット・・・洋服、バッグ、スーツケース

奥行が合わない時のヒント

洗剤や食器など、小さなサイズの小物収納は、なかなか奥行を合わせて収納することが難しい存在です。奥にある物が取り出しずらくならないように工夫が必要です。

よく見かける、カゴやBOXにいれた引出し収納はとても便利ですよね。

部屋 収納レイアウト

この引出し収納は、マグカップやグラスも。我が家では、よく使うため、取り出しやすい高さで引き出し収納にしています。カップの高さに合わせた引き出し収納は、一目で選べて、重なっていないので取り出しやすく便利ですよ。

他に、クローゼットの収納ケース。奥のスペースがあまってしまうことありますよね。おすすめはキャスター付にすること。移動を楽にしておけば、普段使わない物を取り出す時も便利です。

安心・安全を考えてレイアウト

最後に大切なルールが安心・安全を考慮した収納レイアウトです。

部屋 収納レイアウト

注意したいのは高い場所の収納です。高い場所に重たい物が収納してあると、落ちてきた時に危険というだけでなく、取り出そうとした時に踏み台から踏み外してしまう危険性があります。高い場所は重たい物、大きい物は避けて、軽い物や 落ちてきても安全なものを収納しましょう。 地震などの災害時はもちろん、普段の生活の安全・安心にもつながりますね。

また、重たい物が下段にあるほうが、取り出しやすいので、使いやすい収納レイアウトとも共通しています。

部屋 収納レイアウト

これからの衣替えや長期休暇の機会に、自宅や実家の収納を見直してみませんか?

Text=RoomCo NAVI 整理収納アドバイザー 

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