在宅ワーカー向けの書斎用デスクの選び方

在宅ワーカー向けの書斎用デスクの選び方

パソコンの普及とともに広がったインターネットビジネス。プロの在宅ワーカーはもちろん、子育て途中のママさんもちょこちょこ物を作って販売しているという人をよく見かけるようになりました。

また自宅で「〇〇レッスン」として生徒を招き教室をしているママさんもいますね。そんなママさんたちのデスクはダイニングテーブルの並びに、リビングの隅に、寝室などにうまく組み込みながらデスクスペースを確保しています。

また在宅での仕事を生業にしている人も以前より数倍以上に増えたと言われています。株の投資家、手仕事の職人、インターネット販売や物書き業など、長時間座り続けるという人もいます。

今日は在宅のデスクにスポットを当てて、実際使用している人にインタビューしてみました。

自宅でレッスン、ネットで販売の30歳代の在宅ママMさん

樹脂の粘土を使用して本物そっくりの食べものなどを製作・教室・販売している2児のママさん。どのようなデスクを使用しているのでしょう。

Q1、作業デスクを置いている場所はどこですか?

Mさん
戸建に住んでいるのですが、普段は寝室横の小部屋で作業しています。

本当はウォークインのクローゼットだったのですが、そのため中棚や窓もあるので便利かなと思って。
ただ作業台は背丈にあう物でないと疲れるので別に購入しました。

Q2、その購入する際にこだわった点は何でしょうか?

Mさん
机の天板の素材です。ベニヤみたいな簡易的な素材ではなく、しっかりした天板を使いたいと思いました。

また椅子もないので一緒に購入して高さなども丁度良いものが欲しいと思いました。

Q3、どちらで、どのように購入しましたか?

Mさん
子供がいるのであまり時間がないため、最初からインターネットで探しました。

同じ店で購入したので椅子も一緒に同梱してもらい送料をかからないようにしました。

Q4、満足と不満足それぞれ教えてください

Mさん
満足な面は、まず探す時間の節約。

またできるだけ安く買いたかったので値段の比較をして店を探せたこと。インターネットの家具の詳細にあるサイズを何度も比べることができ、椅子と合わせて納得して買えたことです。
机の天板もイメージしていたものに近い物を購入できました。
不満足なところは今のところありません。

近所にアトリエを借りている鎌倉在住の40歳の主婦Bさん

Bさんは美大で絵を描いていたので今も時々絵を描いたり、曼荼羅(まんだら)の糸かけなどを教えています。

そのため、自分だけの空間が欲しいと数年前からアトリエを借りているそうです。

Q1、作業デスクはどこで購入したのですか?

Bさん
家具屋で見かけて、以前から気になっていたものをお店で買いました。

Q2、購入するときに考えたことなどありますか?

Bさん
6畳一間程度のアトリエなので、描く場所と搬入搬出するための作業場所、人がいらした時にレッスンする場所も臨機応変に作れるような、そんなフレキシブルさに対応できる机がイメージとしてありました。

Q3、実際の使い勝手はいかがでしょうか?

Bさん
描く時は時間を気にしたくないですし、お尻も痛くないことが大切なので(笑)椅子の座り心地にも拘りました。もともと腰が弱いので尚更椅子は慎重に探しましたね。

椅子はデスクを購入してからじっくりインターネットでサイズや機能など探してから購入しましたので、それぞれ満足いく買い物ができたと思います。

Q4、こだわったところは何ですか?

Bさん
やはり永続的ではなく、不要になったら気軽にアトリエから運びだしたり、仕舞えるなどできる気軽なものが必須条件でした。

買ったテーブルの雰囲気は好きなのですが、機能性を求めると椅子の方はどうもデザイン的に近未来みたいなものが多くて、結果的には体のことを優先して腰によい座面シートということに重点を起きました。

在宅で税理士をしている男性Kさん

Kさんは自分の税理士の会社を営まれています。出先の打ち合わせもありますが自宅でのデスクワークは相当の量だそうです。

パソコンや資料などに長時間向き合うデスクワークのためのデスク選びは大変興味がありますね。

Q1、今のデスクや椅子はいつ購入されたのでしょうか?

Kさん
これは今の所に引っ越しした時に買いました。

Q2、どのように購入されたのですか?買う時のポイントも教えてください。

Kさん
仕事病でヘルニアなので、まず椅子を少々高額でもよいので専門家のアドバイスを訊きたいと思いました。

そんな思いもあり何度も店舗へ伺い、お店の人に質問して、座らせてもらいました。椅子に座らないで購入するなどは想像できませんので(笑)。

デスクは丈夫で大きければ中古でもいいかなという程度でしたが、椅子を購入して運ばれた日から1週間以内にインターネットで購入しました。もちろんsale品です。

Q3、デスクと椅子のよい点をそれぞれ教えてください。

Kさん
デスク自体は木製でないイメージでしたのでスチール製を探しました。自宅の一室での仕事ですが、あまり来客がなくてもおしゃれ感がないと仕事へ望む緊張感が高まらないかと思い、仕事部屋はスタイリッシュにしたいと思ったのです。

素材はスチール製で統一して白かグレーにしたいと思い、室内の家具の色を揃えたのが雑然としないでよかったと思います。

拘りの椅子を先に買って、それに合うデスクやキャビネットなども買い揃えることができたので、椅子の色がキーポイントになったと思います。

在宅での仕事で整備された環境を作るのは新築やリフォームでないとなかなか希望通りの間取りやスペースが確保できないものです。

しかしこのように自分の必要としているスペース、優先したいものが明確だと迷いなく選ぶことができるという事がインタビューを通して感じていただけたのではないでしょうか。

ダイニングテーブルでパソコンを打っていると知らぬ間に股関節や坐骨を痛めてしまったというママさんにも会いました。

少しの時間だからと思っても、毎日1時間を続ければ身体には大きな影響をもたらしますので、是非この機会に在宅ワークの方はデスクを見直してみてはいかがでしょう。

Text=大島香(topophili)http://www.topophili.com